
悩み:伝統的な資産運用ではポートフォリオへ債券の組み入れを推奨されていますが、債券不要論を主張する人も一定数います。投資理論では債券を組み込むのが正しいように思うのですが直近の債券実績は振るわないところをみると、どちらが正しいのでしょうか?
私の結論として、資産形成期において債券は持たない、ことにしました。
理由は以下です。
- 特に外国債券は為替リスクに対するリターンが低いこと。
- 債券と株式が逆相関になるとは限らないこと(暴落時は債券も株式も下落ケース)
- 暴落時の株式の買い付けやリバランスであればシンプルに現金でよいこと。
- 外国債券でリスクをとるくらいなら株式のほうが有利であること(インフレ時)
- 日本国債(個人向け国債(変動10年))は利回りが低すぎること。
正直、債券を組み込むこと検討していて、以下の疑問はありました。
- 為替リスクがあるのであれば、ドルコスト平均法で買えばよいのでは? (債券は配当利回りがあるので、現金よりリターンが上回るのではないか)
- 将来はわからないので債券が株式のリターンを上回る時代がくるのでは? (世の中の資金がどこに流れ込むかはわからない)
知識がありうまく運用できるのであれば、債券は現金より有利なのかもしれません。
大きな金額を扱う機関投資家ならポートフォリオのボラティリティを下げるとかリスクとリターンの最適化とかあるのかもしれません。しかしながら、個人投資家は所詮扱う金額は大きくても数億でしょうから、債券を持つか考えるより現金でシンプル化しとく(頭を使ってもリターンが低い)のがいいのかもしれません。
資産形成が終わり、資産運用と取り崩しフェーズにはいって現金収入が必要なら、高配当株と同様に債券を持つことに意義はあるのでしょう。


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