
悩み:資産を株式で持ち住居は賃貸にするのか?それとも、資産をマイホームの購入資金にするのか?(いわゆる賃貸vs持家論争)迷いました。将来な金融事情などの不確定要素や賃貸派、持家派の主張がそれぞれあり、悩んで答えが出せなかったです。
結論として、マイホームは持たないということを選択しました。
理由は以下です。
- 将来のライフスタイル変化対応の柔軟性が低い(仕事や家族の変化がありうる)。
- 資産価値の見いだせるマイホームを探すリテラシー不足(目利きの自信がない)
- マイホームを購入すると資産配分が偏りすぎ(株式投資による資産形成の足かせ)
- 一定の株式資産を築くと、賃貸費用程度なら株式リターンでカバーできる。
- 住宅ローンが組めない(会社が経営危機で住宅ローンを認められなかった。笑い話)
一般的な答えは、「条件が揃っているならマイホームは持つべき」だと思います。
条件は、家族構成、保有資産、価値観など各家庭でのバックグラウンドです。
この「条件が揃っているなら」というのが肝です。まず資金に余裕があるならマイホームは絶対にあったほうがいいと思います。マイホームをもつことで精神的な安定を得られる、家族との思い出を作る、社会的なステータスが得られる(親族や学校で自慢できる)など、経済合理性以外の面もたくさんあると思います。マイホームにどういう価値観を持つかも大事です。
いろいろ調べていて以下の文章は私には刺さりました。これは名言だと。
「金融事情がどうなろうと、魅力的な土地に立つ豪邸の価値は失われないのだ。」
(ウォール街のランダムウォーカー、バートン・マルキールより)
この文章は本当に不動産というものの本質を突いていると思います。一般的なサラリーマンが無理なく購入できる家は立地が悪いとか、消耗品に近いケースが多いのではないでしょうか(リセールバリュー低い)。一方、3億円以上の一等地にある家を買えばよほどのことがない限り、資産価値は維持できると思います。
つまり、マイホーム購入には閾値のようなものがあると思います。
立地が良く、災害に強い土地というのは、太い資産家がもうすでに購入してしまっていることが多く、太い資産家から太い資産家に引き継がれている印象があります。数十億の資産をもっている資産家は必ずと言っていいほど不動産を持っているのも事実だと思います。不動産はインフレにも強くリターンも安定しているからでしょうか。
極論すると、資産が余っているならマイホームは買うべき(無理はするな)、でしょうか?
賃貸か持家かというより、「どのタイミングで、どのレベルの住居を持つか」という話なのかもしれません。少なくとも私にとっては、“今ではない”というのが現時点の結論です。

コメント